目標より早く、指導者ライセンス全級合格できたときは、大きな達成感がありました。
学生時代とは違う「勉強」が、いかに大切か実感できたからです。
指導者ライセンスは、大人になってチャレンジする楽しさを教えてくれたのです。
ピティナに入ってから、2つのステーションのスタッフをさせていただくようになったことも、大きな学びのきっかけになりました。
代表の先生から得ることは、ピアノだけにとどまらず、その後の自分のスタンスについても考えるようになりました。
志を同じくする仲間を得ることもできました。今でも変わらないお付き合いが続いています。
こうした様々な経験で、漠然と持っていた不安が消えていきました。
そして次の目標を決めたくなりました。
「今度は、演奏だ。」と思いました。
当時、定期的に参加しているコンサートがありました。
長い間に、自分の中でマンネリ化が進み、大きな成果が感じられなくなっていました。
指導者ライセンスをきっかけに学んだことを、自分に施してみたらどうなるか?
それまでと違う演奏ができるかもしれない、その手応えも感じました。
コンペのグランミューズ部門には、ピアノ指導者の方も多く参加してることを知っていました。
ピティナコンペに参加できるような子供たちを育てたいなら、まず自分がやってみなくては、、、
次の目標が決まりました。
「コンペグランミューズ参加」です。
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