top of page

◆子供の頃習っていたのに

執筆者の写真: Piano Studio AndantePiano Studio Andante

ピアノ指導を始めた頃のこと、お母様方とお話していて、よくこんなことを聞きました。

「子供の頃ピアノを習っていたけど、今は全然弾けない、音符も読めない。子供にはそうなってほしくない。」


なぜ長く習ったのに弾けないの?という素朴な疑問が湧きました。

いろいろなお話を伺うと、長く習っていても、レベルが進まずにやめている方が多いことがわかりました。

例えば、バイエルが6年かかっても終わらなかった、という感じです。


もし、水泳教室に6年通って、クロールも平泳ぎもできない、ビート板から先に進まないとしたら、親御さんは納得するだろうか?

水泳は、「できる・できない」がわかりやすいが、ピアノはわかりにくいのか?


だったら、「弾ける」というのはどういうことか、ピアノを習ったことがない人にもわかるように、少なくとも教室に通ってくれる方には明確に伝えたい、と思うようになりました。

そして、教室として「弾ける」までのステップを、ある程度決めようと思いました。


このとき感じたことが、現在の教室の「Andanteステップ」(教室グレード)につながっています。


閲覧数:40回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Kommentare


白井駅徒歩4分、駅から近く便利なところです。駐車スペースもございます。

鎌ヶ谷市・印西市・船橋市・八千代市など近郊の方も通われています。

 

​お問い合わせはこちらからお願いいたします。

bottom of page