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◆ピティナに入るきっかけ

執筆者の写真: Piano Studio AndantePiano Studio Andante

ピティナとの出会いは、ピアノ指導を始め、数年経ったときでした。

生徒さんに恵まれ、順調な滑り出しだった最初の教室。

そのうち、よく弾ける子も出てきて、グレードや地域のコンクールなどにチャレンジするようになりました。


そんな順調さとは裏腹に、漠然とした不安を持ち始めるようになります。

自分が持っているスキルはこのままでいいのか、という不安です。


「指導」というアウトプットをするためには、常に何かしらのインプットを求め続ける必要があるのではないか。


同時に、自分の演奏ももっと上達させたい、という小さな思いも持っていました。


指導と演奏、どちらもレベルアップさせる場はないか、と探し始めました。

指導者や演奏者向けの協会、大手楽器会社の上位グレード、大学院などなど…いろいろ調べました。


その頃、たまたま参加したセミナーで、講師の先生が「全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)」のお話をしてくださいました。

先生のご著書を購入したら、そこにもピティナのことが詳しく掲載されており、俄然、興味が湧きました。


早速、資料を取り寄せます。


ピティナは指導者が作った指導者の会であること、大きなコンクールを主催していること、そのコンクールで優秀な生徒を指導すると指導者にも賞があること(当時このようなシステムはあまり聞いたことがなかった)、出身に関係なくピティナでの活動が重要なことetc.


それまでに知っていた、どの団体とも違う、新鮮さを感じました。


コンクールについては、なんとなく記憶がありました。楽器店で分厚い要項を目にしたことがあったからです。

中をパラパラ見て「こんな4曲も弾く難しそうなコンクール、出られる子なんていないわ!」と思っていたのです。


よし!ピティナに入会してみよう、と思いました。

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鎌ヶ谷市・印西市・船橋市・八千代市など近郊の方も通われています。

 

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