母
- Piano Studio Andante

- 2025年12月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月31日
2025年が終わろうとしています。
今年、母との別れがありました。
日々、ふっとしたとき、母に教えてもらったことが蘇ります。
私がピアノを始めたことも、続けてこられたことも、母に支えてもらったなぁ、と思います。
小4のとき、当時の先生の薦めがあり、大学の先生に習うことになりました。
私は自分が認められたようで嬉しく、両親に、ピアノを一生懸命やりたい、と伝えました。
そのとき、慎重だった父を説得してくれたのは、母だったと聞いています。
そんな母は、反面、生活がピアノ一色になることを嫌いました。
家のことや当たり前にやらなければいけないことは、大切にするように、と教えられました。
子供であっても、一定の年齢になったら、家族の一員として、家での役割を担うよう言われ、小3から、毎朝の父の靴磨きとトイレ掃除が、「私の仕事」として課せられました。
中学からは、私立に通ったので、電車通学が大変だということで、「靴磨きとトイレ掃除」は免除され、次の私の仕事は、夕飯後の食器洗いに代わりました。
あるとき、靴磨きを一日も休まなかったこと、結婚して家を出るまで食器洗いを続けたことを、大層、褒められました。
こういったことを通して、一生活人であること、毎日地道にコツコツ行うこと、の大切さを伝えてくれたのだと思います。
他にもたくさんたくさん、、、、、教えてもらいました。
居なくなってからの方が、鮮やかに思い出すのはなぜかな、、、
きっと家族みんなを見守ってくれていると信じています。






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